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遺伝子改変マウスモデルを用いたビタミンD作用の評価

Vitamin D biology revealed through the study of knockout and transgenic mouse models
著者:Christakos et al.
雑誌:Annu Rev Nutr. 71-85 2013
  • ビタミンD
  • ビタミンD受容体(VDR)
  • カルシウム輸送

推薦者コメント

ビタミンDが標的にする様々な生体反応のうち最も強力な作用は、消化管や腎臓尿細管におけるカルシウム輸送である。現時点で分子基盤が確立されている輸送機構のみならず、未だに解明されていないビタミンD依存性カルシウム輸送分子の存在も予測されている。本総説は、組織特異的なビタミンD受容体(VDR)やカルシウム輸送分子の遺伝子改変マウスの表現型から明らかされた局所でのビタミンDの直接的作用を紹介し、新規のカルシウム輸送機構や、免疫系におけるビタミンDの重要性について述べられている。(長崎大学・増山律子)